片寄 純也
Junya Katayose
国立音楽大学声楽科卒業。ヴェルディ作曲オペラ『椿姫』アルフレード役に抜擢されオペラデビュー。これまでにヴェルディ作曲『運命の力』、『仮面舞踏会』、『エルナーニ』、『アイーダ』、プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』、『外套』、『蝶々夫人』、『トスカ』、マスカーニ作曲『カヴァレリア・ルスティカーナ』、ビゼー作曲『カルメン』、ワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ツォルン役など多数のオペラに主要な役で出演、艶やかで深みがあり力強い声と安定感のある歌唱で好評を博している。近年では2011年
2月二期会公演シュト ラウス作曲『サロメ』にヘロデ王役で出演、2012年 7月二期会公演レオンカヴァッロ作曲『パリアッチ』にカニオ役で出演、また同年 9月二期会創立60周年記念公演ワーグナー作曲『パルジファ ル』にパルジファル役で出演、2015年
1月新国立劇場公演ワーグナー作曲『さまよえるオランダ人』(演奏会形式)にエリック役、同年10月新国立劇場公演ワーグナー作曲『ラインの黄金』にフロー役で出演しいずれも好評を博した。
二期会会員。